20180414の考察
昨日は早速GNU Backgammonでプレイし解析してみました。
とりあえずはエラーレートが大きい箇所を重点的に考えていきたいかな、と思います。
設定は1ポイントマッチ、相手は初期設定のままだったのでworld classでした。
1画面だと小さい?と思ったのでボードと手順ごとのレートを別々に貼ります。
自分が実際に選択したのは13/9(2)でした。でもこれは9番目に良い手だったのでものすごく悪い手でしたね・・・。
対戦中は
・相手のプライムは出来てきてるけどバックマンはすぐに抜けられそう
・7~12ポイントで相手にヒットされるのは嫌だな
・8,9,11ポイントに拠点が出来れば抜けだしたバックマンがヒットされずにインナーボードまで運べそう
・13~18ポイントでヒットされたとしてもヒットし返すことは出来そう
と思って13/9(2)を選択したんですけど、良くなかったですね。
良くない、と思っているところは
・自分の都合だけでストーリーを作っていて、相手の都合は考えられてない
・バックマンを抜け出すことは考えられているけどインナーボードに集める時のことは考えていない
です。相手の状況は?相手だったらどうする?ということも考えられるとよかったな〜と思います。
結果はバックマンは抜け出し、途中はかなり優勢になりますが、最後は負けます。
優勢になった時。
不利になり始めた時。
自分が52をふった後に相手は32をふりヒットされます。そしてエンターできずに負けました。
解析していて思ったことは
・意外と途中は勝率が良くなっていた
・サイコロを一回降るごとに勝率の変動が大きい(10%くらいの変動がある)
です。
問題のプレー(13/9(2))がなければ勝てたか?って考えると勝てない可能性も十分にある気がします。ただ、勝ちから遠ざかっていたのは確かなのかな、と思います。
自分は考察するときに自分の心情の記録を重視したいな、と思っているので書いてみました。期待値は解析すればすぐわかりますし、棋譜も残っているので思い出すのは簡単なんですけど、対戦中の心情は日が経つにつれて変わっていくのかな、と思っています。後から読み返すと「こういう風に考えてたんだ〜」と感じる気がしますし。