20180415の考察
今日は対戦してて気になった箇所をメモとして書きます。
しばらくはGNU Backgammonと1ポイントマッチ、相手はexpertと勝負していきたいと思います。world classはちょっと強すぎるのでexpertに変えました。。。
ボードと選択肢の期待値は以下です。
自分は8/2*(2)でヒットしたんですけど、リスキーな手でしたね。一応ギャモン勝ちの可能性は上がりますが、1ポイントマッチでは意味ないし、3ポイントマッチとかでもちょっとやりすぎだったのかな、と思います。ただ、100%まったくない動かし方なのか、っていうとそうでもない?ような気がします。
対戦中は
・インナーボードに4つブロックがあるからダンスしてくれそう
・8ポイントでヒットされてもヒットし返してダンスしてくれそう
と思ってました。ただ、よくよく考えると4~8のプライムで十分優勢でしたね。
ギャモン勝ちの確率が高くなるので3ポイントマッチだったらどうなんだろ?と思い解析してみたんですが、やっぱりプライムを作った方が良いみたいです。
・・・書いてて思ったんですが、確かに13/7(2)の方がいいですね。13/7(2)なら
・プライムがある
・ヒットされる場所がない
・ヒットされてもエンターするときにヒットできる可能性が高い
・エンター出来ずダンスする可能性がある
と自分の不利な要素が少ないのに主張はあります。
8/2*(2)だと
・相手がダンスする可能性がある
・8ポイントでヒットされる可能性がある
・エンター出来ずダンスする可能性がある
と不利な要素は多いけど主張は少ない、と言えそうです。
自分は割とヒット出来る時はヒットしにいきたがるので注意しないと行けないですね。
------------------20180416追記------------------------
コメントをいただいたので追記します。
3ポイントマッチでは8/2*(2)の方が良いみたいです。
解析の精度をあげてみたところ、8/2*(2)が推奨されるようになりました。
解析の精度によって推奨される手が変わるんですね・・・勉強になりました。
解析の精度を上げたことによって処理が重くなったりするのかもしれない?ですが、今のところ重たいと思ったことはないですね。自分が普段使用しているのは2010年に買ったノートパソコンなので、だいたいのパソコンでも重くなったりはしないのかな、と思います。(他に起動しているソフト等にもよるかと思いますが)