1ポイントマッチ100試合やってみた

月一回は更新しよう、と思っているのに先月は更新してないし今月も更新できなくなりかけたね・・・けど更新しますよ。

最近はちょっとだけバックギャモン熱があってふと「1ポイントマッチ100試合したらどうなるんだろ???」と思ったのでやってみました。条件としてはGNUBGのexpert相手に1ポイントマッチを100試合ひたすらやる、っていうだけですけど。

 

結果は

43勝57敗

でした。勝ち越しは難しいかな~と予想はしてましたけど、もうちょっと勝ちたかったかな。ちなみに、大体1時間に10試合くらいしかできないので10時間くらいかかりました。

 

対戦して思ったことは

・10試合単位でも勝ち越すことが難しい

→連勝連敗は記録していなかったですが、多分最多連勝は5連勝で最多連敗も5連敗くらいだったはずです。1~10試合、11~20試合・・・みたいに10試合ずつ区切って記録していたのですが勝ち越せたのは61~70試合目の6勝4敗だけでした。バックギャモン運ゲーじゃん、という面も確かにありますがそれは極めたプロクラスの話であって自分くらいのレベルだと実力がとても重要なようです。

・ブリッツになる展開がほとんどない

→ギャモン勝ちを狙う必要がないからだと思うんですけど、ブリッツになる展開がほとんどないです。しかもピップが20くらいリードしているとヒットしないですれ違うムーブ、ブロットを残さない安全プレーが解析だと最善手となります。自分としては「弱気かよ」とか思っちゃうんですけどね。

・ゾロ目がよくでる

→単なる認識の話なんですけど、思ってる以上にゾロ目が出ます。ゾロ目で逆転することが多いな、と感じます。出目を考える時はちゃんとゾロ目も考慮しないとダメですね・・・。

・1pt&2ptに進める手が最善手になることはほとんどない

→1ptと2ptは終盤に駒がほとんどすれ違った時に初めて使う場所で、基本的に序盤と中盤は使わないです。ブリッツになる展開もほとんどないですし。たま~に6/1*が最善手になりますが、死に駒になってしまうからよくないという解析なんでしょうかね。

 

色々と気になることや気づいたことも多かったので興味あればやってみてください(笑)