自分用メモ20181230:5ptメイクorダブルヒット

更新頻度が上がらないのはスルーして最近知ったこととか思ったことを書きます。

 

前にも書いたことがあるんですけど、↓のように初手43で24/20 24/21は結構アリだと思うんですよ。

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この場合、赤が31出した場合

・5ptメイク

・ダブルヒット

の2択が考えられるのかな、と思うんですよ。でも解析としては

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ダブルヒットは論外なんですよね・・・っていうのが意外だな、と。

よくよく考えてみるとあんまり美味しくないダブルヒットなんですよね・・・。6ゾロでしかダンスしないですし、4ptのフォローが難しいんですよね。単純にリターンヒットされる可能性もありますし、12とかでベアインしてきて次にヒットされる可能性もありますし、1〜4ptにブロックが出来たとしても死に駒になってしまうことも考えられるので。

ダブルヒットした側としての主張は相手は1ターン以上はベアインに行動が制限される分何かしら仕掛ける事が出来る、なんですけど4ptのフォローで手一杯になってしまいそうです。

 

多分上級者の人ならノータイムで5ptメイクを選択出来るのかもしれないですが、自分は多分喜んでダブルヒットしていたと思います。

そしてちょっと面白いというか気になったことがあって。理屈として5ptメイクが推奨だったとしても、5ptメイクの重要性を知っていたとしてもダブルヒットしたくなってしまうことは多々あるんじゃないかな、と思ってるんですよ。

もし仮に5ポイントマッチで1-4で負けていてクロフォードでない場合、初手でキューブを出せるので2点ゲームになり、負けている側としてはギャモン勝ちで逆転勝ちすることが出来る状況になります。そんな中でダブルヒット出来る、となるとしたくなっちゃうんじゃないかな〜と。もちろん5ptメイクの重要性について知っていたとしても、心情としてはダブルヒットしたいと思うんですよね。

 

この理論値と心情のギャップが面白い部分だな、と。どのボードゲームでもこういうギャップは現れることってあると思うんですけど、バックギャモンは解析によって明らかにすることができるので面白いなと。

 

序盤、をどう定義するかは揺れる部分ではありますが

序盤はとにかく5ptメイク

と言えそうです。

解析だと「え、そこでも5ptメイクにこだわるの???」みたいなことってあるんですよね。自分だけなのかもしれないですけど。

例えば、という例示出来る場面がすぐに来るかな〜と思い気軽にプレイしてたらすぐきたので載せます。こういう時の6/5ってよく出てくるけどやりにくいし「え、このタイミングで???」と思っちゃうんですよね・・・。

 

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ヒットされるのが怖くて11/8とかやりたくなるんですよね・・・。ちなみに自分は「もしかしてこれが6/5ってするパターンのやつでは!?」と思いながらも13/10を選びました。6/5は怖いし11/8は消極的すぎるかな、と思いましたね。

 

5ptメイクは重要なんだ!!!

ということは最近ようやく分かってきた感じはするんですよ。けど

なんで5ptメイクは重要なの?

というのはよく分からなくて。なんとなくプレイしていると重要なのはわかるし、5ptメイクできた対戦は勝ててる気がするし、逆に抑えられた時は負けている気がしますし。

まだよくは分からないけど、プレイしていけば何かしら気付けるかもなので暫くはモヤモヤっとしたまま5ptメイクをしていくことになりそうです・・・まぁ気にしないですけどね!!!