バックギャモンにおける運と実力の割合
将棋やチェスの場合は運の要素がないので
運:実力=0:10
と言えると思います。
バックギャモンではサイコロを使用するので運の要素が入ってきます。他のゲーム、例えば麻雀やポーカーでも何を引くか?というのに運の要素が入ってきます。
運の要素が入るゲームにて話題になるのが「運の要素はどのくらいなのか?」ということです。
どこかでバックギャモンでは
運:実力=3:7
というのを見た気がするのですが、今の自分の感覚としては
運:実力=5:5
なのかな、と思ってます。
いやいや努力した分勝ちやすくなるんだからもっと実力の割合は高いんじゃない?という気持ちも大きいのですが、それ以上に
勝率100%のゲームはほぼ存在しない
ということが今までの考察で分かったのが大きいんですよね。24ポイントに取り残されてる&フルプライムという状況でも勝率は10%ほどあった、ということや1回サイコロを振っただけで勝率が50%近く変化することが分かったので。
もう少し書くと、↓のように21からの66だと序盤なのに勝率は黒がだいぶリードしてますし。
あくまで自分の体感として、ですがバックギャモンは運の要素が強い気がします。
ただ、今の自分が大会のリーグ戦とかに出ると基本的に負け越すので実力の要素も十分に大きいと思ってますし、運任せにせず考察とか解析って絶対に必要だよねと思うんですけどね。
運の要素はどんなに努力しても変えられないので、たとえ実力の要素が1%だとしても自分は実力をつけるために考察や解析をしていきたいな、と思います。